番記者耳より情報

　初日は強めの左横風が吹いて、１Ｒから安定板を装着しての戦いとなった。そんな中で、地元・津留浩一郎の気配が目を引いた。２枠で登場した５Ｒは、インの権藤俊光より明らかにスリット近辺が強め。権藤は何とか逃げを決めたものの、「津留選手にはだいぶいかれた」と脱帽した。津留本人も「雰囲気が出てきたね。本体とペラ調整で反応が出てきた。全体にバランス良く底上げできている」と感触アップ。２日目以降の走りにも注目したい。

　【７Ｒ】津留がセンターから豪快にまくる。 ３４、３５、３６流し。